埼玉福興は、福祉・農業の事業を軸に、社会課題の解決に取り組むソーシャルファームです。すべての人が身体的、精神的に、そして社会的に健康でいられる世界を実現するために、障がい者、触法者、難病を患う人、ニートなどの就労困難者の働く場をつくり、社会とのつながりを創出。農福連携、農福一体という新たなかたちでの農業生産を行っています。

Saitama Fukko is a social firm that, with social welfare and agricultural business at its center, tackles social challenges. We create workplaces and connection with the society for people with distance from the labor market, such as people with disabilities, people who have infringed laws, people with intractable diseases, and NEETs. By doing so, we aim to create a world where everyone can be physically, mentally, and socially healthy. We are engaged in a new form of agricultural production... ag-welfare collaboration, with agriculture and welfare united, that is.

Greeting

日本から世界へ!

埼玉福興グループは、社会的企業・SOCIAL FIRMである。

社会的企業・SOCIAL FIRMとは、「社会的健康」を維持し発展させる企業である。

埼玉福興グループは、これからの世界に向けて定義する。

社会的企業・SOCIAL FIRMとは、「社会的健康」を維持し発展させる企業であると。

これから人類が目指し発展させるのは、今までの考え方の経済や宗教や主義主張ではなく、さわやかな世代間の交流、健康な食べ物、病気や介護状態にならない生活等、まずは今自分が住んでいる地域の人たちが健康であること。

その地域に住むやさしい人々が、隣の人に関心を示し、手を差し伸べ、その手が「有機的につながり」社会となり、その手が世界に広がることになると信じている。

SDGsというグローバルマーケティングの話ではなく、昔から変わらないこれからも変わらない、地球の全ての人たちが、有機的につながり合い、健康な地球を取り戻し、健康な世界であることに希望をもって、行動していきます。

「社会的健康」とは、人も心も社会も地球もすべてが「やすらか」で「希望」があり、「希望」の中で生きること。

現在は、社会の歪みから生まれるさまざまな社会課題が日々生まれ、「社会的健康」を失う人たちがたくさん生まれています。

埼玉福興グループは、社会が健康であること、どんな人でも一人一人が社会の中で居場所があること。そして活躍できる居場所があること、自分でいれること。

人を信じ、希望へと導いていく「FIRM」として、新たな使命をもち、進んでいきたいと思います。

世界に向かってJAPAN SOCIAL FIRMを宣言します!

埼玉福興株式会社CEO/新井 利昌

Publication

農福一体のソーシャルファーム~埼玉福興の取り組みから~ (創森社)新井利昌
1993年、一つの知的障がい者の生活寮からスタートし、障がい者と共に生活をし、共に働き、共に生きてきました。そして障がいがあっても立派に社会の一員として活躍できるよう挑戦を続けています。 障がい者と共に歩んできたからこそみえる、社会の中での我々の役割。 我々は単なる障がい者の福祉増進・その場だけの支援に終始することなく、福祉・人間の本質である、喜びに満ちた幸せな生涯を送ることを目的と考え、障がい者の一生涯の暮らしに考慮した、トータル福祉を常に考え、創造していきます。

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